2018年 国別ワイン生産量

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2018年の国別ワイン生産量(予測)が発表されました。

 

昨年に引き続き、データはO.I.V.よりお借り致しました。

※O.I.V.とは、Office International de la vigne et du vinの略称で、

 日本語では国際ぶどう・ぶどう酒機構となります。

 ぶどうの栽培・ワイン造りに関する問題に取り組むフランスの政府機関です。

 

直近5年の、国別ワイン生産量ランキングがこちら。

(クリックで拡大します)

 

単位はmhl(million hectolitre, ミリオンヘクトリットル)で、

日本人にはあまり馴染みのない表現ですが、

詰まるところ、1億リットルです。

 

つまり、1位のイタリアの2018年のワイン生産量は

約50億リットルということになりますね。

 

こちらの表によると、2014年はフランスが生産量1位ですが、

2015年~はイタリアが生産量1位という事ですね。

(2017年は仮、2018年は予測になっています)

 

イタリアの1位は変わりませんが、

2,3位のフランス、スペインとは差が詰まっているようです。

伸び率も上位国の中では低いようです。

 

他には、アメリカ、アルゼンチンなどの

ワイン生産量が多い事が分かります。

 

日本での輸入量1位のチリワインも伸び率36%と伸びており、

昨年の9位から6位と順位を上げています。

 

全体の生産量もここ5年では一番多い生産量となっており、

EPAなどの影響から、ワインの生産、消費が盛んなことが伺えます。

 


 

 

世界一のワイン生産量を誇るイタリア。

その州ごとに全く異なる特徴を持つイタリア独自のワインが

多くの愛好家を惹きつけているのでしょう。

 

弊社でもそんなイタリアワイン専門店を運営しています。

日本では当店でしか買えないワインも多数ございます。

コチラなどから購入が可能です。

 

是非一度ご賞味されてみてはいかがでしょうか。

 

本記事に関する内容はもちろん、

その他革製品に関するご質問・ご要望がございましたら、

お気軽に弊社までご連絡くださいませ。

 

Tel:06-6720-1522

E-mail:info@nadaya.co.jp

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