2017年 国別ワイン生産量

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2018年はコチラ


 

近年、日本ではチリワインなども広まっていますね。

では、世界で一番ワイン生産している国はどこでしょうか。

 

多くの方はフランスをイメージするかもしれません。

実際に数年前はフランスが一番多いときもありました。

でも現在は?

 

正解は、なんです。

直近5年の、国別ワイン生産量ランキングがこちら。

(クリックで拡大します)

データはO.I.V.よりお借り致しました。

※O.I.V.とは、Office International de la vigne et du vinの略称で、

 日本語では国際ぶどう・ぶどう酒機構となります。

 ぶどうの栽培・ワイン造りに関する問題に取り組むフランスの政府機関です。

 

単位はmhl(million hectolitre, ミリオンヘクトリットル)で、

日本人にはあまり馴染みのない表現ですが、

詰まるところ、1億リットルです。

 

つまり、1位のイタリアの2017年のワイン生産量は

約40億リットルということになりますね。

 

こちらの表によると、2014年はフランスが生産量1位ですが、

2015年~はイタリアが生産量1位という事ですね。

(2016年は仮、2017年は予測になっています)

 

他には、スペイン、アメリカ、オーストラリアにアルゼンチンなどの

ワイン生産量が多い事が分かります。

 

日本での輸入量1位のチリワインは

生産量では9位と、意外と低い事が分かります。

これは日本ーチリ間の関税が関係していますが、

こちらはまたの機会にご紹介できればと思います。

 


イタリアのワインといえば、

『ワインの王様、王様のワイン』と呼ばれるバローロが有名です。

バローロはコチラなどから購入が可能です。

 

世界で最も生産されているイタリアワインの中でも、

王様と称されるワイン、バローロ。

是非一度ご賞味されてみてはいかがでしょうか。

 

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